第7夜「緋色の迷宮(ラビリンス)」
最後まであがき続ける事を決意した零を見守り続けるために、零と二人だけの秘密を持つことを決めた優姫。 だが、枢にその事実を隠し、裏切り続けている事に罪悪感を感じていた。 そんな複雑な心境を零に言い当てられてしまった優姫は、射的場から走り去ってしまう。 自分の中の枢への想いを再確認する優姫の眼前に突然10年前の自分が現れて…。