第9夜「復活の狂王(エンペラー)」
自分の本当の姿を理解した優姫。 零のことが気になって部屋を抜け出した優姫は零の元へ。 優姫を受け入れることができない零は、優姫に銃を向ける。 一方枢は、支葵に乗り移っている本体が眠る棺に近づく。 思い起こされるのは両親の最後の記憶、10年前のその壮絶な光景が浮かんでくる。 枢は李土の棺を守っている壱縷を押しやり、その体に刃を突き立てるーーー。