これまで4回に渡ってパイロットを紹介してきたが、ドラゴノーツの基地に勤務しているのは彼らだけではない。司令室のオペレーターとして働いている、クラタ・サキ、カケイ・リョウコ、ジングウジ・メグミの通称「オペレーター3人娘」もまた、ISDAが推進するDプロジェクトには欠かせない存在だ。彼女たちのサポートがあってこそ、パイロットたちは安心して宇宙へ飛び立つことも出来るのだ——。

——普段どのようなお仕事をされているのか教えてください。

クラタ「司令室内にある管制システム全般のオペレーションを担当しています。内容としては、宇宙機の離着陸時のコントロールや、サカキ司令からの指示を各パイロットに伝えることが主ですね。基地エリア内に侵入する不審な飛翔体がいないかを、監視したりもしています」

カケイ「これが意外とやること多くて、面倒くさいというか何というか……。ただ司令室で座ってるだけの楽な仕事だと思ったからここの部署を希望したんだけどなあー」

ジングウジ「あれ? リョウコさん、いつも細かい仕事は私に押し付けてるじゃないですか? いかにも働いてます的な言い方しないでくださいよ〜」

カケイ「まあ、細かいことは気にしない!」

ジングウジ「細かくないです!」

クラタ「2人とも、取材なんだからちゃんとしなさい!! ……すみません、こんな感じですけど、仕事はきちんとこなしていますので、ご安心ください」


——今後の目標などはありますか?

ジングウジ「はい! あります!」

カケイ「何だよ!? 急にテンション上がったな……」

ジングウジ「この3人で、ラジオとかやったら楽しいと思います!」

クラタ&カケイ「ラジオ〜〜!?」

ジングウジ「だって、せっかくこのホームページがあるんだから、インターネット放送とか配信したら楽しいと思いません? ISDAの広報活動の一環としても役に立つし、私たちも楽しいおしゃべりが出来るしで、一石二鳥ですよ」

クラタ「一石二鳥かどうかはともかく、確かにISDAやドラゴノーツ隊の活動を皆さんにより身近に感じていただけるのであれば、やってみる価値がある仕事かもしれませんね。私自身、ラジオでお話しするという経験は今まで全くないので、ちょっと想像はつきませんけど……」

カケイ「いいんじゃない? オペレーターの仕事よりも面白そうだしね」

ジングウジ「タイトルは『ISDA情報局』とか、どうですかね?」

カケイ「そのまますぎるな……」

クラタ「シンプル・イズ・ベストとも言うわよ」

ジングウジ「じゃあ、決まりということで、番組が始まった時には、皆さんぜひ聴いてくださいね!」


■DRAGONAUT STATION ISDA情報局
 http://www.onsen.ag/


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